パテックフィリップ ゴールデンエリプス ジャンボ K18WG無垢 / PATEK PHILIPPE Golden Ellipse JUMBO Ref.3586/1G
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¥1,250,000 - 定価
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REFERENCE:3586/1G
SERIAL:2.271.000
MOV:自動巻き
- CAL:PATEK PHILIPPE 350
YEAR:1972
- MATERIAL:K18 WHITE GOLD
CASE SIZE:37㎜
BAND SIZE:㎝
- 付属品:純正アーカイブ,純正サービスケース,純正革ベルト,新品モレラート製革ベルト
オーバーホール済み
- ITEM NO.10140
光の具合で濃淡が変わり、表情の豊かさを感じさせる綺麗なブルーダイヤルに、6時下には素材に「金」を使用していることを示した「シグマ/σ」マークが表記され、素材にも強い拘りを感じさせてくれます。
シンプルなフェイスでありながら、洗練された美しさを感じさせてくれる極上の一本です。
性別を問わず手元にエレガントな装いを叶えてくれるでしょう。
1968年に発表されたゴールデン・エリプスは、伝統的なタイムピースからかけ離れた、そのオリジナリティにより人々を驚かせました。
しかしこの革新的なタイムピースは、単なる流行で終わることはなく、視覚的に快いプロポーションにより、一目でそれと分かる独創性に溢れていました。
ゴールデン・エリプスのケースは、円と長方形の融合したエリプス(楕円形)です。
数多のオーナーの手に渡ってきたであろうこの時計の美しい、深みのある文字盤はエイジングにより僅かな褪せが見られ、その軌跡を物語っております。
主な特徴の一つはリューズを裏蓋に配置したことにあり、それらは“バックワインダーズ(裏蓋リューズ)”と呼ばれていました。
側面にリューズが無いことで、パテック フィリップはこれまでにないデザインを探求することができたのです。
ゴールデンエリプスのケースの縦横比率(1:1.6181)は、著名な"黄金分割"によっています。
ギリシャの数学者により発見されたといわれる"黄金分割"は 神聖なる比率 とも呼ばれ、今日に至るまで、建築や絵画の最も偉大な作品の中にこれを見ることができます。
搭載されているキャリバー、PATEKPHILIPPE 350 は パテックフィリップがペリフェラル機構を採用した初のムーブメントです。
ケースの開け方が特殊なため当店では写真を掲載していませんが、一風変わった自動巻き機構を有していますので、是非「ペリフェラル機構」で検索してみてください。