IWC インヂュニア SL Ref.3505-02 / ‘Graph Paper’ SKINNY INGENIEUR SL 1980's

─ デザインの巨匠が描いた輪郭 ─

1983年から1990年にかけて製造された

「インヂュニアSLオートマティック」。

当Ref.3505-02は、かのジェラルド・ジェンタによる設計。

IWCによる工学的思想と美意識が見事に融合した一本です。

─ 端正なサイズと造形 ─

ケース径34mm。

ケースと一体感のあるデザインが ディティールを高めています。

コンパクトながらも重厚感があり、

現代のビジネスマンの腕元にも自然に馴染むその風体は、

ゆえに「SKINNY INGENIEUR」と呼称されています。

─ 個性的な"方眼紙ダイヤル" ─

海外で「グラフペーパーダイヤル」と呼称される

方眼紙のような細かな目盛りが精密さを演出。

針とアワーマーカーにはオリジナルのトリチウムが使用され、

ヴィンテージらしい風合いを残しています。

─ 技術の進化を刻むキャリバー ─

ETAベースのCal.375を採用し、

IWC初の21Kゴールドローターを備えたCal.A/3753を搭載。

毎時28,800振動、42時間パワーリザーブ。

軟鉄性インナーケースを採用した二重構造により

外部からの磁気の侵入を可能な限り防ぎ、

耐磁性能は40000 A/mを誇ります。

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