ワックマン=ブライトリング ロングプレイング/ WAKMANN Ref.9657 Cal.LEMANIA1873(OMEGA861)
- 定価
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¥278,000 - 定価
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- 特価
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¥278,000
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REFERENCE:9657
SERIAL:
MOV:手巻き
- CAL:Lemania 1873=OMEGA Cal.861
YEAR:1970
- MATERIAL:GOLD PLATED SS
CASE SIZE:38㎜
BAND SIZE:㎝
- 付属品:
オーバーホール済み
- ITEM NO.10154
現代には見られない、迫力のあるクッションケースが特徴のヴィンテージクロノグラフが入荷しました。
搭載されているのは Cal.Lemania 1873 = OMEGA Cal.861 ムーブメント。
つまり、ブライトリング と オメガ と血統を共有する、非常に珍しい時計なのです。
ワックマンは、1940年代から1970年代まで存在していたブライトリング社のアメリカ市場向けブランド。
"Ref.9657 ロングプレイング"というモデル名はブライトリング=ワックマンが共通で使用しており、当個体はブライトリングのアメリカ市場向けモデルなのです。
ポルトガルのリスボンにて時計の販売を行っていたワックマンが1943年に渡米、当時はまだ無名に近かったスイスのハイエンド・ウォッチブランドを北米市場に広めるべく、ワックマン・ウォッチ・カンパニーを設立。
その後同社の主要取引先のひとつであったブライトリングとの共同出資によってブライトリング・ウォッチ・コーポレーション・オブ・アメリカを設立しました。
1930~60年代にかけては、スイスのほかのウオッチメーカーが販売先(各国の市場)や想定する購入層ごとに複数のブランドを持つことは少なくありませんでした。
アメリカ市場向けのブランドが良く知られていますが、例えば ロンジンはウィットナー、ブライトリングはワックマン、ジャガー・ルクルトはルクルトというブランドを持って、アメリカ市場での販路を拡大しました。