IWC インジュニア 500,000A/m 黒 / IWC INGENIEUR 500,000A/m Black Ref.IW3508
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¥1,128,000 - 定価
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¥1,128,000
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REFERENCE:IW3508
SERIAL:
MOV:自動巻き
- CAL:Cal.2892-A2
YEAR:1990年代
- MATERIAL:SS × K18 YELLOW GOLD
CASE SIZE:34㎜
BAND SIZE:16.5㎝
- 付属品:IWC純正BOX,純正クロス
オーバーホール済み
- ITEM NO.10005
2023/03/27のIWC新作発表にて、インジュニアがジェンタデザイン(本商品と同じデザイン)で復活モデルチェンジを果たしました。
新作インヂュニアは、軟鉄製のインナーケースと文字盤の採用により 44000A/mの耐磁性能を誇りますが、本商品は驚異の500,000A/m。
ドイツ語で「エンジニア」を意味するインヂュニア。
IWCを代表するコレクションの一つです。
海外のインヂュニアファンはこの時計を、そのケースの薄さ、34mmという絶妙なサイズ感から “Skinny Ingenieur" と呼びます。
脱進機のパーツに特殊合金を採用する事で、未だに破られていない50万A/m の耐磁、耐衝撃、120mの耐水性を備える点が大きな特徴です。
この時計は1993年に登場、2000年まで生産されたモデルで リューズガードのないシンプルなデザインながら、ケース、ラグ、ブレスレットのラインが流れるようでラグジュアリースポーツ感のあるデザインが際立ちます。
光沢のあるブラックのダイアルとゴールドのインデックス、ペンシルハンドも高級感のある組み合わせで、洗練された印象を受けます。
その理由はこの時計がジェラルド・ジェンタによってデザインされた物であるからです。
ジェラルド・ジェンタはパテックフィリップのノーチラスやオーデマ・ピゲのロイヤルオーク、同じIWCのヨットクラブ等 数々の時計をデザインしたデザイナーでその後の時計デザインに非常に大きな影響を与えました。
現在、ヴィンテージのノーチラスやロイヤルオークは非常に高価で簡単には手が出ない代物となっていますが、このインヂュニアはまだそれほど注目されていない穴場であると感じます。
搭載されているムーブメントは Cal.37590/22金ローター(ETA Cal.2892-A2 base)。
ムーブメントのヒゲゼンマイにジルコニウム・ニオブ合金を使用し、史上最強の耐磁性を実現しています。
その驚異的な耐磁性から、磁気帯びの心配は無く 日常使いでの衝撃も気にすること無くお使い頂けるかと思います。