パテックフィリップ カラトラバ アイボリー文字盤 / BIG Calatrava Ivory Ref.2508

1951 年から 1960 年の間に製造されたRef. 2508 は「ビッグカラトラバ」とも呼ばれる、当時としては大型の35mmケースサイズが人気の いわば隠れた名作です。

Taubert & Fils 製のより大きな直径 35 mm のケースは、有名なクロノグラフ Ref.1463 によく似ており、ねじ込み式のケースバックが手首にスポーティな印象を与えます。

それは防水ケースを備えた最初のカラトラバであり、ドレスウォッチとしては当時の小さな革命でした。

ダイアル、針、インデックス、ケースをゴールドカラーで統一したフォルムが特徴で、パテックらしいクラシカルなデザインに仕上がっています。

これまでパテックが製造してきた中で最高のムーブメントの 1 つと考えられている、有名な Cal. 27SC が搭載されています。

さらに、アンチマグネティック リファレンスの先駆者として、革新的な「ダブル ケース バック」デザインを特徴としており、ムーブメントには湿気や磁気を寄せ付けないよう金属製のダストプルーフを備えています。