ロンジンのヴィンテージ時計

ロンジン(Longines)のヴィンテージ時計について、主なシリーズとムーブメントをまとめたページです。当店の在庫はロンジンの検索結果からご覧いただけます。

ブランドの概要

ロンジンは、1832年にオーギュスト・アガシがスイスのサンティミエで始めた時計商を起源とする時計メーカーです。1867年、甥のエルネスト・フランシヨンが「レ・ロンジン(細長い草地)」と呼ばれる土地に工場を建て、部品から組み立てまでを一か所で行う生産を始めました。社名はこの土地の名前に由来します。

翼の付いた砂時計のマークは1889年に商標登録されています。

航空用の時計(ウィームスとリンドバーグ)

1927年、アメリカ海軍のフィリップ・ヴァン・ホーン・ウィームスの考案による、秒針を時報に合わせられる航法用の時計を製造しました。

1931年には、大西洋単独無着陸飛行で知られるチャールズ・リンドバーグの考案をもとに、経度の計算に使う「アワーアングル・ウォッチ」を発表しています。回転ベゼルと文字盤の目盛りで時角を読み取る仕組みです。

クロノグラフ(Cal.13ZN と Cal.30CH)

1936年に登場した Cal.13ZN は、計測中にリセットと再スタートを一度の操作で行えるフライバック機構を備えた、手巻きのクロノグラフムーブメントです。

1940年代後半には Cal.30CH が登場し、1960年代にかけて手巻きのクロノグラフに搭載されました。いずれも自社で設計・製造したムーブメントです。

コンクエストとフラッグシップ

コンクエスト(Conquest)は1954年に登場した自動巻きのシリーズです。フラッグシップ(Flagship)は1957年に登場し、裏蓋に帆船のメダルを付けたモデルが多く見られます。1950〜70年代の自動巻き・手巻きのドレスウォッチとして広く作られました。

手巻きのドレスウォッチ

1930〜50年代には、Cal.12.68Z などの手巻きムーブメントを搭載した、スモールセコンドのドレスウォッチが多く作られています。英国向けにデニソン製のケースを採用した個体もあります。

購入前に確認したいこと

  • 型番(Ref.)とキャリバー(Cal.)の組み合わせ
  • 文字盤・針の状態(再塗装の有無)
  • ケースの研磨の度合い
  • クロノグラフの場合はスタート・ストップ・リセットの作動
  • 整備(オーバーホール)の時期

当店で販売する時計には6か月の動作保証(自然故障のみ)をお付けしています。詳しくは保証制度をご覧ください。お手持ちのロンジンの修理・オーバーホールも承ります。

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