IWC GST クロノグラフ メカクォーツ IW372701

─ GSTという名の由来 ─

シリーズ名「GST」は、ケース素材の頭文字に由来します。

G=Gold（ゴールド）、

S=Stainless（ステンレス）、

T=Titanium（チタニウム）。

1997年に発表され、2003年に生産終了となったシリーズ。

発表から15年以上が経過した今も根強い人気を誇っています。

─ クォーツ式と機械式の交差点 ─

搭載される Cal.JLC631 は、

ジャガー・ルクルトが開発した"メカクォーツ"ムーブメント。

クォーツ制御の時刻表示に加え、クロノグラフ機構は機械式で駆動。

その為、スモールセコンドはステップ運針、

クロノ秒針はスイープ運針という特徴があります。

IWCのGSTクロノグラフをはじめ、

ポートフィノやダ・ヴィンチSLなど、

複数のモデルに搭載されました。

─ 精悍な構造美 ─

ダイヤルは立体構造のブラックカラー。

ホワイトレターとホワイトハンドが高い視認性を確保しています。

華美な装飾を排除しながらも、機能美が際立つ端正な表情。

─ 実用と品格 ─

商談や外出など、場面を選ばず活躍する一本。

クロノグラフ操作は機械式そのもの。

精度と質感を両立した、確かな存在感を放つ時計です。

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