ユニバーサルジュネーブ ユニソニック Ref.853100/01 / Universal Geneve UNISONIC
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REFERENCE:853100/01
SERIAL:269****
MOV:クォーツ
- CAL:UG 1-53
YEAR:About 1970's
- MATERIAL:SS
CASE SIZE:33㎜
BAND SIZE:─㎝
- 付属品:当店オリジナルBOX
オーバーホール済み
- ITEM NO.10231
私たちが一般的に抱いている機械式時計への偏愛によって、
しかしクォーツ時計は今日でも一定の価値を持つものとなっています。
1965年、ブローバがアキュトロン218ムーブメントを発表すると、
ブランドや消費者の双方に強い関心と感銘を与えました。
そして、セイコーによるクォーツ・ショックが時計製造業界を永遠に変える10年前、
ユニバーサル・ジュネーブはこの新技術の実用化を目指しました。
そして、その成果がユニソニックです。
非常にシンプルでかっちりとしたケースデザイン。
ステンレスの板から時計のシルエットを切り出して、
後は角にC面を取ったのみの、無駄の無い造形が魅力的。
ケースの切削工程は最小限ながら非常に潔いバランスの取れた面取り具合です。
文字盤は若干のクリーム色・バウハウス調で、UGロゴには音叉があしらわれています。
ムーブメントはブローバベースのCal.1-53で、当時のアキュトロンよりも薄型。
実は、デイデイト表示ありの音叉時計として世界初のモデル。
デイト表記は夜中の12時頃にじわじわ変わるのではなく、
デイトジャストのようにパシッと一瞬で切り替わります。
音叉時計に共通し、秒針の動きは流れるようなスイープ運針。
時計を耳に当てると音叉による「キーン」という駆動音が聞こえてきます。
このユニソニックは、しかしユニバーサルジュネーブの終焉を象徴する明確なシンボルでもあります。
少し悲しいかもしれませんが、
ユニバーサルジュネーブの歴史に於いて重要な意味を持つのは間違いありません。
だからこそ時計史に残る逸品であり、
音叉の導入からクォーツ・ショックまでの過渡期の遺物と言えるでしょう。
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