ブローバのヴィンテージ時計

ブローバ(Bulova)のヴィンテージ時計について、ブランドの歩みと主な特徴をまとめたページです。当店の在庫はブローバの検索結果からご覧いただけます。

ブランドの概要

ブローバの始まりは、1875年にジョセフ・ブローバがニューヨークで開いた宝飾店です。1912年にはスイスのビエンヌに工場を設け、部品の製造と組み立てを分けて量産する体制を整えました。アメリカの時計ブランドでありながら、スイスとアメリカの両方で時計を作っていたのが特徴です。2008年にシチズンの傘下に入っています。

米軍向けの時計

第二次世界大戦中、ブローバは米軍の規格に沿った時計を納めていました。代表的なものが規格「A-11」の時計で、黒文字盤に白い数字、リューズを引くと秒針が止まる機構(ハック機能)を搭載しています。A-11はブローバのほか、エルジンやウォルサムも製造していました。戦後も規格「MIL-W-3818」などに沿った官給品を納めています。

アキュトロン

1960年に発表された、音叉(おんさ)の振動を使って時を刻む電子式の時計です。ゼンマイとテンプの代わりに、毎秒360回振動する音叉を搭載しています。文字盤を省いて内部の機構を見せた「スペースビュー」が知られています。アキュトロンの技術はアポロ計画の機器にも使われました。

1960〜70年代のダイバーズ

1960年代には「スノーケル」、1970年代には「オーシャノグラファー」の名でダイバーズウォッチを作っていました。オーシャノグラファーには防水性能「666フィート」を表記したモデルがあり、その数字から「デビルダイバー」の愛称で呼ばれています。

製造年の記号

1950年代以降のブローバのムーブメントには、製造年を表す記号が刻まれています。アルファベットが年代(L=1950年代、M=1960年代、N=1970年代)、数字がその年代の何年目かを表し、たとえば「M7」は1967年です。年代を確かめる手がかりになります。

購入前に確認したいこと

  • ムーブメントの年代記号と、型番・ケースの年代が合っているか
  • 文字盤・針の状態(再塗装の有無)
  • ベゼルや風防が当時のものか、交換品か
  • 整備(オーバーホール)の時期

当店で販売する時計には6か月の動作保証(自然故障のみ)をお付けしています。詳しくは保証制度をご覧ください。お手持ちのブローバの修理・オーバーホールも承ります。

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