精工舎(現SEIKO)八九式活動写真銃改二 ワンプッシュクロノ 懐中時計 / SEIKOSHA Type 89 Camera Gun Mark II Pocket Chronograph
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¥168,000 - 定価
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¥168,000
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REFERENCE:─
SERIAL:6***
MOV:手巻き
- CAL:SEIKOSHA 250
YEAR:About 1930's
- MATERIAL:SS
CASE SIZE:44㎜
BAND SIZE:─㎝
- 付属品:─
オーバーホール済み
- ITEM NO.10353
─ 八九式活動寫眞銃改二 ─
この懐中時計は第二次世界大戦の頃
海軍が射撃訓練の際に"八九式活動寫眞銃改二"という、
実弾を使わずに射撃訓練を行うための「写真銃」に装着、
射撃タイムをフィルムに写すために使用されました。
戦時中の航空射撃訓練に直結する歴史的資料であり、
単なる時計以上の歴史価値を持ちます。
製造番号はNo.6094。
─ 射撃の瞬間を写す鏡 ─
八九式活動寫眞銃改二写真銃の側面に時計を差し込み、
引き金を引いている間にフィルムと時計が同時に撮影される仕組み。
記録された時計の針位置から、
射撃時間や照準の正確さを分析することができ、
訓練用でありながら実戦さながらの精度を求められた重要な装備でした。
─ 超実戦仕様のデザイン ─
ブラックダイヤルにアラビア数字インデックス、
ブルースチールのブレゲ針を備えています。
12時位置に30分積算計、6時位置にスモールセコンドを配置。
裏蓋には「八九式活動寫眞銃改二」と、
「製造番号」の刻印が確認できます。
─ 輸入品と模倣による国産 ─
当時の日本は航空機用の特殊装備や精密計器を国産化しつつも、
海外からの技術導入も行っていました。
八九式活動寫眞銃そのものは日本海軍の制式装備ですが、
懐中時計については国産(精工舎製)と
輸入(Berna製)双方のモデルが存在しました。
当個体は国産個体にあたります。
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