オメガのヴィンテージ時計

オメガ(Omega)のヴィンテージ時計について、主なモデルと年代ごとの特徴をまとめたページです。当店の在庫はオメガの一覧からご覧いただけます。

ブランドの概要

オメガは、1848年にルイ・ブランがスイスのラ・ショー=ド=フォンで始めた時計工房が起源です。1880年にビール(ビエンヌ)へ移り、部品から一貫して作る工場生産を進めました。

1894年に発表した懐中時計用のキャリバー「オメガ」が評判となり、1903年に社名もオメガとなりました。1930年にはティソと合併してSSIHを設立しています。1932年のロサンゼルス大会からオリンピックの計時を担当しました。

シーマスター(Seamaster)

1948年、創業100年の年に発表された防水性を持つ自動巻きの時計です。1957年にはダイバーズウォッチのシーマスター 300が加わりました。1950〜60年代のシーマスターには、ドレスウォッチに近い形の手巻き・自動巻きモデルも多くあります。1960年に登場したシーマスター デ・ヴィルは、のちにデ・ヴィルとして独立したラインになりました。

コンステレーション(Constellation)

1952年に発表された、クロノメーター認定の自動巻きモデルです。裏蓋に天文台と星のメダリオンがあり、1950〜60年代のモデルには、文字盤の外周が斜めに落ちた「パイパン」と呼ばれる形の文字盤があります。

スピードマスター(Speedmaster)

1957年に発表されたクロノグラフです。初代のRef.CK2915は、レマニアの設計をもとにした手巻きクロノグラフのCal.321を搭載しています。1965年にNASAの試験を経て宇宙飛行用に採用され、1969年のアポロ11号でも使われました。1968年頃からは、Cal.861を搭載したモデルに切り替わっています。

主なキャリバー

  • Cal.30mm系:1939年に登場した手巻きの基幹ムーブメント。スモールセコンドとセンターセコンドの両方があり、1940〜60年代の多くの腕時計に搭載されています。
  • Cal.321:コラムホイール式の手巻きクロノグラフ。初期のスピードマスターやシーマスターのクロノグラフに搭載されています。
  • 自動巻きのCal.500系・550系・750系:1950〜60年代のシーマスター・コンステレーションに搭載されています。
  • Cal.861:カム式の手巻きクロノグラフ。1960年代後半からのスピードマスターなどに搭載されています。

購入前に確認したいこと

  • 型番(Ref.)・ケース番号とキャリバーの組み合わせ
  • 文字盤の状態(再塗装の有無、夜光の状態)
  • リューズ・風防・ベゼルが交換されているか
  • 金張り・金メッキのケースは地金の露出
  • 整備(オーバーホール)の時期

当店で販売する時計には6か月の動作保証(自然故障のみ)をお付けしています。詳しくは保証制度をご覧ください。お手持ちのオメガの修理・オーバーホールも承ります。

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