オリスのヴィンテージ時計
オリス(Oris)の時計について、ブランドの歩みと、1960〜70年代の手巻きモデルをまとめたページです。当店で扱ったオリスはオリスの検索結果からご覧いただけます(販売済みを含みます)。
ブランドの概要
オリスは、1904年にポール・カッティンとジョルジュ・クリスチャンがスイスのヘルシュタインで創業した時計メーカーです。社名は、町の近くを流れるオリス川にちなみます。
1938年には、手袋をしたままでも操作しやすい大きなリューズを持つパイロットウォッチ(のちのビッグクラウン)と、針で日付を指すポインターデイトを発表しました。1960年代から70年代にかけては、自社でムーブメントを作り、手の届く価格の機械式時計を数多く送り出しています。1970年にASUAG(現在のスウォッチ グループの前身の一つ)の傘下に入り、1982年に経営陣による買収で独立しました。
手巻きのスモールセコンド・3針
1960〜70年代のオリスには、自社の手巻きムーブメントを搭載した34mm前後のドレスウォッチが多くあります。当店で扱った個体では、Cal.701 を搭載した6時位置スモールセコンドのモデルや、17石の Cal.702 を搭載した「スター」Ref.7079 がありました。ケースは金メッキで、裏蓋がステンレススチールのものが多く見られます。
リストアラーム
1970年代のアラームウォッチで、ケース右側に2つのリューズを持ちます。一方で時刻を、もう一方でアラームの時刻を合わせ、文字盤中央の赤い矢印針がアラームの時刻を指します。手巻きの Cal.AS 1930/31 を搭載し、ハンマーが裏蓋を叩いて音を鳴らします。
ナースウォッチ
看護師が胸元に留めて使うための時計で、胸元の時計を手で持ち上げて見下ろしたときに読めるよう、文字盤の数字が上下逆に配置されています。当店で扱った個体は、白文字盤に赤十字のマークを持つ手巻きのモデルです。
当店の販売実績
当店でこれまでに販売したオリスの一部です。写真は当店で撮影したもので、販売時期は当店の記録によります。ほかの販売済みの時計は販売済みの一覧からご覧いただけます。
オリス スモールセコンド Cal.7012026年10月 販売
オリス シースルー スモールセコンド2026年6月 販売
オリス リストアラーム Cal.AS 1930/312026年6月 販売
オリス スター Ref.7079 Cal.7022026年2月 販売
オリス ナースウォッチ2026年2月 販売
購入前に確認したいこと
- 文字盤・針の状態(再塗装の有無、焼け)と、ケース・ムーブメントの組み合わせが当時のものとして整合しているか
- 金メッキケースの摩耗の程度
- アラームの場合、設定した時刻に鳴り、止まるか
- リューズの巻き上げと時刻合わせが正常か
- 整備(オーバーホール)の時期
当店で販売する時計には6か月の動作保証(自然故障のみ)をお付けしています。詳しくは保証制度をご覧ください。お手持ちのオリスの修理・オーバーホールも承ります。
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