ブライトリングのヴィンテージ時計

ブライトリング(Breitling)のヴィンテージ時計について、主なシリーズとムーブメントをまとめたページです。当店では1940〜1990年代のブライトリングを扱っています。在庫はブライトリングの一覧からご覧いただけます。

ブランドの概要

ブライトリングは、1884年にレオン・ブライトリングがスイスのサンティミエで創業した時計メーカーです。1892年にラ・ショー=ド=フォンへ拠点を移し、計測用の時計やクロノグラフを中心に製造してきました。

1979年にブライトリング家から時計師・実業家のアーネスト・シュナイダーに経営が引き継がれ、現在に至ります。

腕時計のクロノグラフの形

1915年、2代目のガストン・ブライトリングが、リューズとは別の操作ボタンを持つ腕時計用クロノグラフを発表しました。1923年にはスタート・ストップとリセットの操作を分け、1934年に3代目のウィリー・ブライトリングがリセット用の2つ目のプッシュボタンを加えています。今日の2つのプッシュボタンを持つクロノグラフの形は、この時期に整いました。

クロノマット(Chronomat)

1942年に発表されたクロノグラフです。ベゼルに回転式の計算尺を備え、掛け算・割り算などの計算ができます。名前は「Chronograph」と「Mathematics」を組み合わせたものとされています。

ナビタイマー(Navitimer)

1952年に発表された航空用のクロノグラフです。回転計算尺で速度・燃料消費・距離などを求められ、国際オーナーパイロット協会(AOPA)の公式時計に採用されました。1950〜60年代のモデルは、手巻きのクロノグラフムーブメント(ヴィーナス Cal.178 など)を搭載しています。

コスモノートとトップタイム

コスモノート(Cosmonaute)は、ナビタイマーの文字盤を24時間表示にしたモデルです。1962年、宇宙飛行士スコット・カーペンターがマーキュリー計画のオーロラ7号で着用したことで知られています。

トップタイム(Top Time)は1964年に登場したクロノグラフで、計算尺を持たない簡潔な文字盤と、比較的手の届きやすい価格帯で若い世代に向けて作られました。

キャリバー11(クロノマチック)

1969年、ブライトリングはホイヤー、ハミルトン(ビューレン)、デュボア・デプラと共同で、自動巻きクロノグラフムーブメント「キャリバー11」を発表しました。リューズが文字盤の左側にあるのが特徴で、ブライトリングでは「クロノマチック」の名で、ナビタイマーなどの自動巻きモデルに搭載されています。

購入前に確認したいこと

  • 型番(Ref.)とムーブメントの組み合わせ
  • 文字盤・針の状態(再塗装や交換の有無)
  • 回転ベゼル(計算尺)の動きと目盛りの状態
  • クロノグラフのスタート・ストップ・リセットの作動
  • 整備(オーバーホール)の時期

当店で販売する時計には6か月の動作保証(自然故障のみ)をお付けしています。詳しくは保証制度をご覧ください。お手持ちのブライトリングの修理・オーバーホールも承ります。

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