カルティエのヴィンテージ時計

カルティエ(Cartier)のヴィンテージ時計について、主なモデルと年代ごとの特徴をまとめたページです。当店の在庫はカルティエの一覧からご覧いただけます。

ブランドの概要

カルティエは、1847年にルイ=フランソワ・カルティエがパリで宝飾工房を引き継いだことに始まる宝飾店です。1902年にロンドン、1909年にニューヨークに店を構えました。

腕時計の多くは、創業者の孫ルイ・カルティエの時代に生まれています。1907年にはエドモン・ジャガーとムーブメント供給の契約を結び、薄型のムーブメントを使った時計を作りました。

サントス(Santos)

1904年、飛行家アルベルト・サントス=デュモンが操縦中に時間を見られるよう、ルイ・カルティエが作った腕時計です。1911年から一般に販売されました。角形のケースとベゼルのビスが特徴で、1970年代後半にはステンレスと金を組み合わせたブレスレット一体型のモデルが作られています。

タンク(Tank)

1917年にデザインされ、1919年に販売が始まった角形の時計です。両側の縦の枠(ブランカード)がケースとストラップをつなぐ設計です。その後、タンク ルイ カルティエ(1922年)、タンク サントレ(1921年)、ケースを裏返せるタンク バスキュラント(1932年)などが加わりました。

マスト ドゥ カルティエ(1970年代〜)

1970年代に始まった「マスト ドゥ カルティエ」のラインでは、シルバー925に金メッキを施したヴェルメイユのケースを採用したタンクなどが作られました。手巻きムーブメントを搭載したモデルとクォーツのモデルがあります。

年代ごとの特徴

  • 1940年代前後:米国向けに、14K金のケースに他社製のスイス製ムーブメントを組み合わせたカルティエ名義の時計があります。
  • 1970年代:文字盤のロゴの下に「PARIS」の表記が入ったモデルがあり、「PARIS文字盤」と呼ばれます。
  • 1980〜90年代:パンテール(1983年)など、ブレスレット一体型のモデルが増えました。

購入前に確認したいこと

  • 型番(Ref.)・ケース番号とムーブメントの組み合わせ
  • 文字盤の状態(再塗装の有無、ローマ数字の印字のかすれ)
  • ヴェルメイユのケースは金メッキの摩耗
  • リューズの石(カボション)の有無と状態
  • 整備(オーバーホール)の時期

当店で販売する時計には6か月の動作保証(自然故障のみ)をお付けしています。詳しくは保証制度をご覧ください。お手持ちのカルティエの修理・オーバーホールも承ります。

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